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6ナイロン注形製作工程:株式会社ニューテック

 
 
 

ニューテック6ナイロン注形(注型)の特徴は、シリコンゴム型を使用した真空注型で製作することと、材料に6ナイロンを使用していることです。
従来の試作工法のように簡易金型を製作する必要がありませんし、真空注型で製作しますので、ペレット材も使用しません。

ニューテックが自社手配で生産しているその材料は、量産材と強度を合わせるため、ガラスフィラーを30%まで添加することも出来ます。
さらに、相手部品との組付けに必要なナットやカラー・トルクリミッターを、インサートして注型することも、注型後にアウトサートとして挿入することも可能です。

そして、ビス止併用になりますが、6ナイロン部品どうしを接着して、一体にすることも出来ます。
従来の試作工法と比べて短納期対応が可能、形状により金型試作と比べてコストダウンが可能なのも特徴です。

 

①マスターモデル製作

①マスターモデル製作
 

・3Dデータに加工代や鋳造収縮をモデリングします。
・光造形・ABS樹脂の切削等で製品形状のマスターモデルを製作します。
・出来上がったマスターモデルにゲートを取付けます。

※ゲート:樹脂を流す通路

 

②型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化

②型枠設置 ⇒ シリコンゴム流し込み ⇒ 硬化
 

・マスターモデルを型枠にセットします。

・型の材料になるシリコンゴムの、主剤と硬化材を混ぜ合わせます。
・次に、材料を混ぜたときに含んだ空気を抜くため、真空槽で予備脱泡を行います。
・脱泡したシリコンゴムを型枠に流し込みます。
・ゴムを流し込んだ時に含まれた空気を抜くため、もう一度真空脱泡を行います。

・シリコンゴムが固まるまで、約24時間待ちます。

 

③シリコンゴム型切り分け

③シリコンゴム型切り分け
 

・シリコンゴムが固まったら型枠を外します
・メスで上型と下型に切り分け、中からマスターモデルを取出します。

※複雑形状・薄肉の部品は、シリコンゴム型からマスターモデルを取り出すときに、マスターモデルが破損する事があります。
その為、シリコンゴム型を複数製作する場合、マスターモデルも複数必要になることが有ります。

 

④シリコンゴム型完成

④シリコンゴム型完成
 

・バリを仕上げれば、シリコンゴム型の完成です。

※シリコンゴム型の最大製作数
使用する型材料により、最大10台製作出来る型と最大20台製作出来る型が有ります。
材料費が異なりますので、製作前に必要台数をご連絡下さい。

 

⑤型組 ⇒ 注型 ⇒ 硬化

⑤型組 ⇒ 注型 ⇒ 硬化
 

・上型と下型に離型剤を塗布し、型を組み合わせ、テープ等で固定します。
・組み合わせたシリコンゴム型は恒温槽の中にいれ温めます。

・温まったシリコンゴム型を真空注型機に入れます。
・ニューテックオリジナルの樹脂材料(二液)をシリコンゴム型に流し込みます。

・樹脂を流し込んだ型は、再度恒温槽の中に入れ樹脂を硬化させます。

 

⑥脱型 ⇒ 仕上

⑥脱型 ⇒ 仕上
 

・上型と下型を外し、製品を取り出します。
・製品についているゲートやバリを仕上たら完成です。

 

⑦完成

⑦完成
 

注型材料はご要求によりGF(ガラスフィラー)を30%まで添加することが出来ます。

パイプやマニホールドインテークなど、量産で溶着を行う部品は、簡易的にビス止+接着剤で一体にすることが出来ます。

ご要求の精度により、機械加工を行います。
加工部は検査治具に固定した状態で、三次元測定機で寸法測定を行います。

気密が必要な部品は、水没で気密検査を行います。

ナットやカラーのインサート注型、注型後の圧入や熱圧入も対応しています。

     
 

業務紹介

業務紹介
   
 

 
株式会社ニューテック
〒381-0101
長野県長野市若穂綿内1136-18
TEL:026-282-7231
FAX:026-282-7234
 

 
業務内容
Al・Mg試作鋳物の製作
ダイカスト試作
6ナイロン樹脂部品の試作
 

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