サイズ:400×250×H120
中空形状があり、型組が複雑な鋳物の製作は消失鋳造のもっとも得意とするところです。
特にシリンダーヘッドは、製作数が5台以内であれば、木型を製作するよりも安価に試作できるケースが多く、数多くの製作実績が有ります。
機械的強度もニューテック特殊製法で製作することで、金型同等品として使用できるとの評価を頂いています。
サイズ:320×230×H140
6ナイロン樹脂での量産が多くなっているMANIFOLD INTAKE。
6ナイロンでの量産は、3つか4つに分割して振動溶着で接着するのが一般的。
その為鋳物で製作する場合、型割が複雑になり製作が困難になることも。
消失鋳造の場合、型割を考慮せずに鋳物が製作出来る特徴を最大限に生かして、樹脂での量産形状のまま、鋳物を製作することも出来ます。
また、石膏特有の面粗度の高さで、ポート内を樹脂相当の平坦な面を得る事が出来ます。
試作工法として6ナイロン注型もお勧めです。